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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-10 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

法律ができてから、先ほど長官からも御答弁ありましたけれども、木材需要量も増加に転じておりますし、木造率低層を中心として徐々に増加していると。まだ道半ばなのかなと思っていますけれども、一定成果があるのかなと思います。  法律施行から十年が経過をいたしまして、今般、先ほどありましたけれども、閣法ではなくて議員立法での修正案が提出されたわけですけれども、まず大臣にお聞きします。  

舟山康江

2021-06-10 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

公共建築物全体の床面積ベース木造率は、法制定時平成二十二年度の八・三%から令和年度には一三・八%に上昇しております。積極的に木造化促進することとされている低層公共建築物木造率は、平成二十二年度の一七・九%から令和年度には二八・五%に上昇しており、公共建築物木材利用一定程度進んできているものの、更なる向上が必要と考えております。

本郷浩二

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

この施行以降、公共建築物床面積ベース木造率は、平成二十二年度の八・三%から平成三十年度の一三・一%に、三階以下の低層公共建築物木造率は一七・九%から二六・五%へ上昇しています。また、国の省庁整備した公共建築物における国産材利用割合は、平成三十年度は七三・八%となっているところでございます。

本郷浩二

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

直近の木造率を見ますと、施行された年と比較して、低層公共建築物などの木造率は僅かに上昇していますが、建物全体では若干下がっております。例えば、新しい国立競技場山手線に新設をされた高輪ゲートウェイ駅などでも木材利用が積極的に進められております。  価格や工法などの兼ね合いもあると思いますけれども、今後更に公共建築物木造化率を高めていくべきと考えますが、最後に大臣の見解をお伺いいたします。

塩田博昭

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

政府は、木材加工あるいは設計、施工といった事業をグループ化して取り組んでいく、良質な木材住宅の供給に対する支援を行うというふうに言っておりますが、これは資料三枚目の4、住宅着工統計国土交通省ですが、平成二十九年度木造率はやや上向いているところもありますが、今後の見通しはやはり不透明です。  消費増税に対する景気対策として、新築の購入に対する支援が確かにこの数年手厚くなる面はあります。

緑川貴士

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

公共建築物木造率は、平成二十二年に八・三%、そして平成二十八年には一一・七%、そしてそのうち低層公共建築物については、平成二十二年に一七・九%だったものが平成二十八年には二六・四%になるなど一定成果も上がっていると思いますが、やはり今後、更に推進し、そして公共建築物以外への波及というものも非常に重要な観点であると私は考えております。  

堀越啓仁

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

公共建築物における木材利用は、平成二十二年に施行された公共建築物等における木材利用促進に関する法律に基づき、木造化内装木質化を進めており、平成二十七年度における三階建て以下の低層公共建築物木造率これは床面積ベースでございますけれども、二六%と、法律施行された平成二十二年度に比べ、八ポイント程度増加してございます。  

沖修司

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

こうした中、平成二十七年度着工公共建築物木造率は、床面積ベースでの全体で約一二%、三階建て以下の低層公共建築物で二六%となっております。公共建築物への木材利用、とりわけ国産材利用は更に積極的に進める必要があり、特に地域振興といった視点からも地域材利用促進は極めて重要であります。  

進藤金日子

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

これを公共建築物木造率で見ますと、先生から御指摘ありましたとおり、法律が制定された平成二十二年度着工では木造率が八・三%であったものが、平成二十七年度には一一・七%に向上し、特に三階以下の低層公共建築物では、平成二十二年度着工で一七・九%であったものが、平成二十七年度には二六%にまで向上しております。  

今井敏

2016-05-12 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

また、その木材公共建築物における木材利用の実態ですけれども、元々、公共建築物におきます木造率というのは現時点で一割未満ということで非常に低いんですけれども、ただ、この法律ができた後におきましても、低層公共建築物木造割合もまだ二割程度にとどまっている、そういう段階でございます。  

今井敏

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

まず、先生が議場で配付されたこの資料にありますとおり、建築分野での木材利用につきましては、左側の住宅分野、これは一、二階では木造率が非常に高いものの、三階建てではもう非木造が多くなり、主に集合住宅となります四階建て以上ではほとんどが非木造着工されているというのが現状でございます。

今井敏

2014-03-26 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

例えば、木造教室内装が木質化された教室なんかでは、インフルエンザによる学級閉鎖の数が少ないでありますとか、あるいは、木造率が高まれば高まるほどストレスを感じる比率が低くなる、そういったデータもあるわけでございますので、ぜひとも、健康という面も含めて、いわゆる消費者の方々に、日本の、自分の地域で生産された木材を使うのがいいんだというような気持ちになっていただく。  

沼田正俊

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

全国八百の市町村で、公共建築物における木材利用方針というものが既に策定済みだということをお伺いしておりますけれども、実績で見ますと、平成二十二年度新築、増築、改築された建築物床面積における木造率は、建物全体の四三・二%であるのに対して、公共建築物で見ると八・三%というふうに、非常に低い数字になっているんです。

簗和生

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

指摘の、公共建築物木造率八・三%でありますが、これは平成二十二年度における実績ということでございます。  この原因はさまざまあろうかと思いますけれども、私どもといたしましては、国や地方公共団体が、戦後、建築物の非木造化を進めてきた影響というのがまだ残っているのではないか。

沼田正俊

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ところが、公共建物木造率というのが非常に低いんですね。全体では木造率は四三・二なんだけれども、公共建物は八・三ということのように聞いています。かなり低いんですね。低いということは、逆に、公共建物木材を使うということを義務づけていけば、これがかなりふえていくという可能性が非常にあるわけですよ。  

鈴木克昌

2012-11-14 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これは、林業の持続的かつ健全な発展、森林の適正な整備木材自給率向上に寄与するため、木造率が低い公共建築物における木材利用促進、また、公共建築物以外への木材利用等促進しようとするものであります。こういった部分というのは本当に大切になってくると思いますので、同法の効果が現段階でどのようになっているのかもあわせてお伺いしたいと思います。

藤田大助

2012-04-18 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

この木造率を七・五から引き上げなきゃならないわけですから、その数値をほぼ明らかにしていかなきゃならないだろう。民間部分なりも含めてこれは三六・一なのに、公共建物は七・五だ、こういう状況なんですから、その数字をやはり全体的に引き上げていく、こういう努力をしていかないとまずいだろう。だから、それに基づいて各省庁なり自治体なりが一生懸命にこの二年間取り組んできたんだろうというふうに私は思うんです。

吉泉秀男

2011-04-14 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

これを機に、木材利用促進法に基づいて公共建築物木造率を高める必要があるというふうに考えております。  これは、東北地方というのは、先ほど来議論にも出ておりましたけれども、合板工場集積地でありますから、地域復興のためには地材地消で、これはもう地元の木材を使っていただかないとやはりこれは地域復興になっていかないということがあるわけであります。  

横山信一

2010-05-18 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

しかも、実際に見てみると、先ほども申し上げたように、公共建築物役所建物が一番木造率が低いということで、これはいろんな理由があるんですけれども、しかし国交省皆さん方も、今回これを相談を事前に申し上げましたところ、以前とは全然違いまして、非常に前向きに官庁営繕皆さん方取組をしていただきまして、両省で力を合わせて積極的に、まず隗より始めよで役所建物を、一定の制限はあるにしてもその中でそれをまずやってみようと

赤松広隆

2010-05-18 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

どちらかというと、今回の法案は、まず隗より始めよということで公共建築物の、もっとも七・五%ぐらいしか木造率がないものですから、そこにちょっと焦点を当てた形でまずやってみようということで、ちょっとその全体の環境の問題とは違いますけれども、そうであるとしても、今委員御指摘のように、当初予算で見れば林業に対する予算は減っているじゃないかと、ちゃんと路網整備その他ができるのかという御心配だと思いますが、年末

赤松広隆